永年使ってきたWindowsパソコンからBootCampを利用したMac-PCに買い換えた結果が予想外に良かった。

 私がパソコンを使い始めたのは今から30年以上前の昭和の時代でした。当時はNECのPC-8001mkIIだったと記憶しています。記録メディアもカセットテープでした。
電源を入れたら N88Basicが起動して load "    ” でプログラムを読み込み 動かすときは run "   "  編集後のプログラムは save "   " でカセットテープに保存するという操作で終了する.
その後、記録メディアにフロッピーディスクが発売されて その便利さに驚かされたものでした。私が購入していたのは 2DD メディア(640KB) でディスクにアクセスするたびにカチンカチンと賑やかな音を出していたのを覚えています。今でこそ1GBや1TBが一般的な時代から見ると恐ろしく少ない記憶容量ですよね。1MBもないんですから。

 その後、時代と共にパソコンは進化を続け Windows95 の発売と同時にパソコンの普及が急激に加速していきました。パソコンメーカー各社も新機種を続々と投入し更なる進化を続けると共に周辺機器メーカーも数多く参入してきた事により低価格で高品質な周辺機器も次々と発売されるように成って来ます。

 殆どのメーカーは Windows 用の周辺機器を発売してくるので益々 Windows ユーザーが増えて来ます。周辺機器だけではなく対応ソフトも充実して来ました。

 パソコンを買い換えるタイミングになるといつも悩んでいたのが Windows-PC にするか Mac に変更するか? ということです。Windows をそのまま代替えするなら現有のソフトや周辺機器がそのまま移行出来るし Macにすると使えないものが結構あって悩みのタネになっていました。ところがここ数年で周辺機器の対応機種の項目に Mac の表記が非常に多くなり殆どが対応するようになっていました。

 ここ数年で Apple の Windows ユーザーに対する取り組み方が柔軟になり Bootcamp をメーカーサポートページに載せるようになりました。このBootcampはMac-PCにWindows-OSをインストールできて 1台のMac-PCで ios と Windows-OS の両方を稼働させる事が出来るというものです。5〜6年前にも見たことはありましたが、当時は不具合が多いと聞いた事があってあまり興味を持たなかったように記憶しています。

Apple BootCamp サポートページ https://support.apple.com/ja-jp/boot-camp

BootCamp サポートページ

 このサポートページの中央に表記されていますが
Boot Campを使って Mac に Windows をインストールして使う方法をご案内します。
と明記されている通りです。

使用方法も単純で最初に Windows で使用する領域のサイズを設定しそこに通常通りのインストール方法で Windows をインストールするだけです。パソコンを起動する際に option ボタンを押しながら起動すると下記のような OS選択画面が表示されるので 起動させたいOSを選択してクリックするだけです。

bootcamp-select.jpg

上の画像では左側の Mac がアクティブになっていますがマウスで右側の Windows をアクティブにしてからその下の矢印をクリックすれば Windows が起動します。起動に関しては設定で変更することや固定することも可能ですが何もしないで電源投入した場合には ios が起動します。

これで今まで使って来た Windows 用のソフトや周辺機器等がそのまま使えるようになりました。ただキーボードの違いでショートカットが違う事が慣れるまで苦労しそうです。

KB-Mac-Win.jpg

一見してわかるように、かなり違いますから長年使って染み込んだショートカットキーを切り替えていく事が先決のようです。

 今回、代替え対象になった Windows PCのスペック
Windows7

 そして、購入した MAC PCのスペック
Windows10

※ ついでに上記2台の Adobe Photoshop の起動時間について書き添えておきますと
 旧 Windows-PC の起動時間は 約120
 新 Windows-PC の起動時間は 約 20秒 でした。(プリセット等は同一の条件です。)

更にWindowsマシンとMac-PCの違いについて思うこと・・・
Windows-PCは基本的に
大半のマシンが樹脂製の筐体を使用しているのにMac-PCはアルミ製の筐体を使用しているのでキーボードに両手を載せて置くと手が冷たくなる。Windows-PCでは無い現象です。それだけMac-PCの冷却能力が優れているということなのかもしれませんが冬場は少し冷たくて困ります。

購入の際に重要な検討課題としてストレージ容量の決定があります。
Windows-PC用とMac-PC用の2種類のOS分の容量が必要となりますからこの点が重要となります。外付けでデータ保存等は使えますが内臓部分は後で交換とかは非常に厄介になります。