実は眼科医師本人も見た事のない白内障手術後の視界の凄さ!

今回の白内障手術を受けてから改めて感じた事があります。

それは、眼科医師が患者に対して白内障の事を説明する際に「手術が終わったら」の後の説明になると何となく説得力が薄れると言うか、それまでの手術に対する医学的・技術的説明の時より迫力が無いように感じる。例えばマニュアルを棒読みしてる様な。

(何処となく一般的な学会資料に基づいての説明に終始しているように思えたのです。)

 最初は「あまり良い事ばかり言ってると後でトラブルの原因になるから?」とか思っていたのですが両目の手術が終わり術後の検診を続けている時に理解した。

「そうか!対面している眼科医師は自分では白内障手術を受けていない訳で、術後の状態に関しては学会の資料を基に数値的に判断しているんだろうなぁ・・。」と思えるようになった。

もともとは高齢者に多い手術だった訳で術後の感動とかを聞き出そうとしても科学的・医学的に役立つような回答が得られなかったのだろう。

だから多少分析力のある患者が順調に回復していく過程で、問診でも喜んでる状態の場合に患者の一言一句に対して食いつくように目を輝かせて聞き入る。

 おそらく、この数値の場合はこんな風に見えてるんだな!とか論文資料にでもしそうな雰囲気で、担当医師も険しい顔では無く笑顔がこぼれる診察室になるのでしょう。

新しい情報のてんこ盛りだからねぇ。診察に掛ける時間も他の患者の数倍(と言っても一人当たり1~2分だけど)かけられてるようです。

「患者さんに喜んで貰えるのが何よりも嬉しいですよ。」と言って笑顔が絶えない。

これで、この医師の知識に一つか二つはプラスになる資料を返せたならいいけど。

 何と言っても実際に視界・視力の激変に感動を実感出来るのは患者本人だけだし、その患者の中でも近視・遠視があった人の感動は単に水晶体が白濁して手術した患者とは雲泥の差がある。

 まず朝 目覚めた時にスッキリ・くっきりと見える!

メガネ・コンタクトが必要なくなる。(近視・遠視両方)

近視の方は、最初にここで頭が混乱する。それは「あれ? コンタクトしたままで寝たかな?」と言う感じ。

遠視の方は、新聞などの小さな文字も裸眼で普通に読めるようになる。(これは理論上です。私は近視だったので。)

白内障手術経験者すべてに共通するのが、世の中が明るくなる。(夜に照明が要らなくなる訳では無いですよ。)

全ての色が鮮やかに見える様になり、中間色が判別しやすくなる。(これは説明が難しい)

 私の場合だけかも知れないけれど、もう一つおまけが付いていた。

それは、手術を受ける前に作ったコンタクトの度合わせの時にこう言われた。

「現在の度数(免許証許容限度)に合ったコンタクトにすると手元が見え難くなりますよ。」

早い話が、近くを見るときには老眼鏡(?)が必要になると言う事だった。

まだ、老眼鏡に関しては100円ショップでも調達出来るくらいのレベルだからいいよと言う事で100円ショップから老眼鏡も購入していた。

ところが、その老眼鏡も必要なくなったのです。

無理なコンタクトの視力矯正で老眼もどきに成っていたと言う事でした。

そう言えば、「屈折検査測定」を行った時に「近視はかなり強いですが、遠視は無いようですよ。乱視も片側はありません。」

と言われていたのだった。

「でも近くが見えないんだけど、それに両目が乱視でコンタクトは左右どちらも一緒ですから。とコンタクト屋さんに言われたと言うと首をかしげてました。」

それに、「乱視って治ったりするの?」 

後で医師に確認したところ

「乱視は変動しますよ。」って言われた。

へ~ そうなんだぁ。今までは乱視は進むだけだと思ってた。

何だかこれまで書いて来た事は、いい事ばっかりに感じるでしょうがリスクも沢山あります。

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