浜離宮恩賜庭園にある「三百年の松」 いつまでこの名前が続くのだろう?

浜離宮恩賜庭園

汐留のビル群と築地市場に隣接する「浜離宮恩賜庭園」。

この庭園の中に「三百年の松」と名付けられた松の木があります。

浜離宮恩賜庭園 3百年の松

看板にも書かれているように宝永六年(1709)に6代将軍 徳川家宣が改修した時に植えられたものだとか。

今年は2013年ですから、既に304年経過している都内で最大級の黒松なのだそうです。

正面から見ると下の写真の様にとても大きな姿です。

浜離宮恩賜庭園 3百年の松

囲いの中が「三百年の松」です。人物の大きさと比較してもわかる通りかなりの大きさです。

これが、一本の黒松なのですから。

ところが、少し正面から外れた位置から見てみると意外な事実が発見できます。

浜離宮恩賜庭園 3百年の松

わかり難いかも知れませんが、写真の左側(少し高くなっている場所)に二股に分かれた黒松の幹本体が見えます。

二股に分かれた片方の枝がここまで成長したものなのです。

さすがに、これだけの大きな枝となるとかなりの重量でしょうから幹の根元を始めとして何箇所も支えが付けてありました。

下の写真は二股の部分を少し望遠で撮影したものです。

これが、幹の根元の部分です。

うまく支えられているのがわかります

ところで、「三百年の松」の名前ですが、次はいつ頃、どんな名前に変わるんだろう??

今年は304年目だから、まだしばらくはこのままなのだろうけれど。

次は、「350年の松」? 「400年の松」? ・・・

名前が変わって行く松も珍しいのではないでしょうか?

などと考えながら見て来ました。

場所は正門を入って左手に少し歩いた場所にありますから行かれた時は根元も眺めて下さい。