EC-CUBE 2.12.2のインストール手順を画像で解説。(画像の通りに進めれば1時間程度で完了できます。)

以前は、EC-CUBE 2.12.0 のインストール手順を記載しましたが

今回は、EC-CUBE 2.12.2 の全画像付きの説明です。(手順通り)

まずは、EC-CUBE 2.12.2 をダウンロードします。

EC-CUBE ウエブサイト

ダウンロードは、画面右上のオレンジの部分にある EC-CUBEのダウンロード(FREE)から行います。

初めての方は 新規メンバー登録 から行います。(下の画面です)

メンバーの方はログインしてダウンロードページに移動します。(下の画面)

ここから、最新版をダウンロードします。

ダウンロードした eccube-2.12.2.zip を解凍すると下記画像の様になります。

ご覧のように、フォルダ4個とテキストファイル1個です。

必要なのは、 赤の下線を付けてあるフォルダ2個( data    html  )です。

次に、 html フォルダの中にある define.php をテキストエディタで開きます。(下の画像のように)

EC-CUBE-2-12-2-05.jpg

ここで変更を加えるのが、3行目の赤い下線の部分。 当初は ../data/ となっている部分です。

これは、サーバーのどの位置に data フォルダを設置するか?( html フォルダから見てです。)

../data/ と表現すると、一つ上の階層にある dataフォルダ と言う意味になります。(最初の ../

この辺が理解できない方は、相対パス で検索してみると詳しい説明が出ていると思いますので

そちらをご覧ください。

html フォルダの中身と同じ階層にアップロードするのであれば /data/ だけで大丈夫です。

↑ ここが大事ですから。よく確認して変更してください。 ↑

3行目の変更が完了したら、 data  html  のフォルダの内容をそれぞれサーバーにアップロードします。

私は、FFFTPを使わせてもらっていますのでオプションで下記の様に設定します。

FFFTPのオプション設定画面

メニューの中から オプション → 環境設定 → 転送3 を選びアップロード時のオプションを設定します。

EC-CUBE は、そのままアップロードしてしまうと後でパーミッション(権限)変更が1,000以上も出てきますから

このオプションを利用すると、と~~っても簡単にできます。(是非 使ってください)

このオプションに設定する項目と内容は下記の通りです。「ワイルドカード(アスタリスク)を利用します。」

ファイル名 ・ フォルダ名 属 性 (パーミッション)
* . php 666 又は 606
* . css 666 又は 606
* . jpg 666 又は 606
* . gif 666 又は 606
* . png 666 又は 606
* . sql 666 又は 606
* . tpl 666 又は 606
* . js 666 又は 606
* . csv 666 又は 606
* . ico 666 又は 606
  ご利用のサーバー会社の指示に従って下さい。

※アップロード時に作成するフォルダの属性を設定する

属性欄には 777 と入力しておきます。

666 か 606 なのかは、ご利用中のサーバー会社の指示に従ってください。

ここまでオプション設定をしてからアップロードすると、パーミッション変更は3~4個のファイルで済みます。

次に、MySQLでデータベースを作成します。

私は、 PHPMyadmin を利用しているので 新規データベースを作成する の所にデータベース名を入れて作成します。

この時点で、 html フォルダの中の define.php 3行目の変更が済んでいる事が必要です。

アップロードが済んだら、次にウエブブラウザ( インターネットエクスプローラなどの )から

ご自分のウエブサイトにアクセスします。

例えば あなたのサイトが myshop.com だとしたら(ご自分のドメインに置き換えてお考えください)

http://www.myshop.com/install/     httpdocs 直下に html フォルダの中身をアップロードした場合です。

すると、下の画面のようになります。

次へ進むをクリックします。

すると、パーミッションの診断結果が表示されて変更をうながされます。

下の画像は、FFFTPのオプションに *.ico を入れていなかったので変更の要請が出ています。

これは favicon.ico のパーミッションです。ブラウザの URLの左端に出るアイコンの事です。

ご自分のお店のロゴとかがあれば差し替えてしまってもいいでしょう。

それでも、変更すべきファイルは5個だけですから。指示に従ってファイル毎にパーミッション(権限)を修正します。

指示されたパーミッションの変更がすべて完了すると、下記の画像になります。

次へ進むをクリックします。

すると、必要なファイルのコピーが実行されます。

エラーが無ければ 次へ進む をクリックします。

サイトの設定の画面になります。

必要項目を入力し、次へ進みます。データベースの詳細入力になります。

作成したデータベースの内容を入力してください。

 DBの種類    PostgreSQL  か  MySQL  のどちらかを選択。

 DBサーバー  通常は localhost でいいと思います。

 DB名      データベースを作成した時に付けた名称

 DBパスワード データベースを作るときのものです。

次に進むをクリックします。

 

データベースの初期化を実行させます。

次へ進む をクリックします。

問題がなく初期化が行われると、上のような画面になります。

次へ進む をクリックします。

もう少しで完了です。

設定した情報が表示されますので確認して、EC-CUBEのシステム向上に参加するか否かを選択して 次へ進むをクリックします。

 

これでインストールの作業は終了です。

次に、管理画面へログインするをクリックします。

 

サーバー設定のところで設定した、ログインIDとパスワードで管理画面に入ります。

通常、今回紹介した方法でサーバーの設定を行った場合はログイン出来ると思われますが

他の方法でサーバーのセットアップを行って、その後ログイン出来ない場合は

下記の内容を確認してみて下さい。

● 確認点1

 アップロードしたサーバー内の /dataフォルダ/config/config.php/ はありますか?

もしも、存在していなければ /dataフォルダ/config/ フォルダのパーミッションが 777 になっていますか?

777 で無ければ 777 又は 707(サーバー会社の指示によってどちらか)に変更してください。

これが、管理画面です。

最上部に赤文字で /install/index.php はインストール完了後に削除してくださいと出ています。

2行目に 更新情報の取得に失敗しました と表示されています。

そうです、本来なら画面の右側に更新情報が表示されるはずなのです。

これを解決するために、サーバーの再起動を行います。(下が再起動後の画面)

サーバーの /install/index.php ファイルも削除してから再起動しましたので赤文字の警告2行も

消えました。画面右側には更新情報も表示されました。

画面右上の SITE CHECK をクリックして画面の確認をします。

すると、EC-CUBEのデフォルト設定された画面が表示されます。

これで文字化けとかしていなければ、インストール作業は完了です。

後は、デザインを変更したり、あなたのお店の商品などを登録して作り上げてください。

最後に補足ですが、

インストール完了後に管理画面にログインした際、画面上部に赤い文字で

更新情報の取得に失敗しました

と表示が出た場合は、サーバーの再起動を行ってみて下さい。

このエラー警告は、すんなりとインストールが完了した場合は起きない現象かも知れませんが

何らかの原因でインストール作業をやり直したりした場合にサーバーのPHPが機嫌を損ねてしまい

正常に動作しなくなるために起きるようです。

お疲れ様でした。以上で基本設定は完了です。

皆様の商売繁盛をお祈りいたします。